2018-06-12 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第22号
また、現行の卸売市場法におきましては、卸売業者の売惜しみ、買占めによる価格のつり上げ等を防止する観点から、卸売市場の開設について、農林水産大臣等による許認可制とするとともに、卸売業者についても大臣が直接許可をするという仕組みを取ってきたわけでございますけれども、現在では、買手と売手の情報格差がなくなり、売惜しみ等による価格のつり上げがしにくい環境になっていること、また、市場外を含めて流通の多様化が進
また、現行の卸売市場法におきましては、卸売業者の売惜しみ、買占めによる価格のつり上げ等を防止する観点から、卸売市場の開設について、農林水産大臣等による許認可制とするとともに、卸売業者についても大臣が直接許可をするという仕組みを取ってきたわけでございますけれども、現在では、買手と売手の情報格差がなくなり、売惜しみ等による価格のつり上げがしにくい環境になっていること、また、市場外を含めて流通の多様化が進
○政府参考人(井上宏司君) 現行の卸売市場法におきましては、卸売業者の売惜しみ、買占めによる価格のつり上げ等を防ぐ観点から、農林水産大臣等の許認可を受けなければ卸売市場の開設が認められず、農林水産大臣等の許可を受けなければ卸売業者の営業も認められないということになっておりますけれども、今回の改正案におきましては、流通が多様化をする中で、また、売惜しみ等による価格のつり上げがしにくい環境になっている中
我々は、こういったことを見通しておりましたので、既に先手を打ちまして、震災後の三月十五日、林業・木材関係団体との間で協議会を開催いたしまして、復興用木材の供給の確保とか、今御指摘にありました買い占めあるいは売り惜しみ、それから価格のつり上げ等、こういったことについてしてはならないということ、それから、積極的に協力、対応をしていきましょうということで、マッチングの情報等の交換等をしております。
自社の株式の、つり上げのみではありませんが、つり上げ等をねらった意図的な株価操作が行われるおそれがあるわけでございますが、証券取引全般を対象にした現行の相場操縦禁止規定がございますが、今回、これに加えまして、特に自己株式の取得また処分の際に相場操縦が行われることを防止するため、自己株式の取得、処分の際に一定の要件を遵守すべき旨を定める規定を新設いたすことになったわけでございます。
そのもとで今般明らかになった背任、談合問題は、長年にわたる水増し請求や談合による価格つり上げ等によって巨額の国の側からの過払い、払い過ぎが行われたことを意味しており、もともと巨大な軍事費が企業の食い物にもされてきたという問題でありまして、これは国民に対する二重、三重の裏切りだということにもなる問題であります。
それにつきましても十分精査をいたしたいと思っておりますが、価格つり上げ等のためにこうした実態があるとすれば、それは問題であるというふうに考えております。
○国務大臣(竹下登君) それじゃ、私の方は、いま中尾委員御指摘のように、保管期間が二年となっておるということ、そうして魚の価格つり上げ等に利用されているではないかと、こういう御指摘でございます。
なお今後とも関係省庁と密接な連絡をとりまして、資材の安定的確保あるいは不当な価格のつり上げ等がないような監視を強めてまいりたいと思っておる次第でございます。
また、不測の場合におきましては、スポット輸入によりまするLPGの調達にも全力を挙げなければなりませんし、あるいはまた、石油精製各社に対しましての増産対策も指導いたさなければなりませんし、同時に、価格のつり上げ等につきましては行政指導を行ってまいる所存でございます。 〔国務大臣長谷川四郎君登壇〕
そこで最後に締めくくりですが、先ほど私が申し上げましたように、今日までの経過の中で、モスクワ大会等については、この一月のアメリカ版等の経験等を見ましても、大変高額な契約額の引き上げに乗せられる、あるいは大変ソビエトの商法といいますか、そういうやり方についての、私は、値段のつり上げ等についての警戒を民放もNHKも持っておられたと思うんです。
○政府委員(澤邊守君) 芝浦市場その他におきます価格のつり上げ等につきましては、これは実需であるのか、仮需要であるのかという点はなかなか判断しかねる問題でありますので、ただ、そういうようなうわさが一般的に一部に流れましたので、一般的にそのようなことのないようにという指導をしたわけでございまして、特段に調査はいたしておりません。
になってございますが、これは特約店からの申し込みに応じましてメーカーが出荷するのをペーパー的に通す事務を行なっておりまして、現実にその代理店段階におきまして数量をしぼるとか、そういうようなことではなく、在庫があれば各社が出す、その特約店と代理店の金融関係、信用関係等で不安がないということを代理店が認めます場合には、常に出荷するという仕組みになっておるわけでございまして、そういう大手商社が中におきまして価格のつり上げ等
ただ、商社が、商社同士の間でカルテルを結びまして、価格の不当なつり上げ等というようなことは、商社の現在の機能で申しまして、非常に競争的な機能から申しまして、それらの点が水産物価格についてどういう影響があるかというような点はかなり問題としては取り上げにくいのじゃなかろうかというふうには考えております。
あるいはインフレ傾向もありますが、さらに、それが最近の日本列島改造ブームの中で大きな矛盾を露呈をしておることは、買い占めとかあるいは物価のつり上げ等とかいうことだけでなしに、深刻にあらわれておりますことは御承知のとおりです。
私はおそらく学者先生方でもそうではないかと思うのですが、したがっていま一般には普通に無計画に産業が農村に進出していこうとすると、やはり土地を持っている人自身もつり上げる傾向がありますし、また中間業者等も入ることによって地価のつり上げ等が行なわれるようであります。
だから、定款や資本金の構成やそういう形式的な面だけではなくて、この不動産の売買の中に占めておるといいますか位置づけ、あるいはこの膨大な資金をバックに土地のつり上げ等が行なわれておる、こういうことを金融の面から正していくということをもう少し私はシビアーに行なっていただきたいと思うのです。
思いませんが、価格のつり上げ等になってくる傾向にあるから、これらの点についてはひとつ運輸省は、価格がわからぬというならば後日調べて、ひとつこれらの問題については対処をしてもらいたいというふうに考えます。 時間がありませんから次へ進みますけれども、最近新聞紙上をにぎわしておりますのは、何といってもタクシーの乗車拒否の問題です。このタクシーの乗車拒否は一体どうして起きているのか。
えるというのもなかなかできがたいことでございますので、どうしてもやはり今後は、海運組合というものがありますが、内航海運組合法によってできておる組合に、そういう調整事務と申しますか、船主が老朽船を持っておるというものをできるだけお互いに示し合って、自分のところにある船はこういう老朽船があるということで示し合って、そしてブローカーが中に入っていろいろつり上げるというようなことをなるべくなくしていくとか、あるいは組合員相互の間において価格のつり上げ等
現にいままでにも若干のケースにつきましては、それぞれ物資所管の省と連絡をとりまして必要な修正の指導をいたしたりしておりまして、相手の数が多いものですから必ずしも十分に行き届いておりませんけれども、行政指導の面で少なくとも結果において不当なつり上げ等の起こらないようにというつもりで努力いたしておる次第でございます。
いままで生命保険会社等の不動産投資が非常に多いのではないか、そういう意味で地価のつり上げ等にも一役を買っているのではないかというような懸念がありましたが、御承知のとおり一兆四千七百三十四億のうち千六百億しか持っておらないということで、いまの状態から考えると大体資金運用というものはまあまあ適正な状態だと思います。
の特例等に関する法律案、これでございますが、御承知の通りこれはフェーン現象による八戸や何かの大火の問題、あるいは第二室戸台風等々に関する臨時立法だと考えるわけでありますが、政府としても、国会としても、もちろんこれは今国会中に通過されるものだろう、またぜひそうしてもらわなければならぬ法案であると私は考えておるのでありますが、これが通過した際における予算の増額はどういうふうになっておるか、私は単価のつり上げ等